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IT 専門調査の IDC Japan は、ルータ、イーサネットスイッチ、企業向け無線 LAN 機器を含む国内ネットワーク機器市場の2011年上半期の実績と予測を発表した。

IDC Japan、2011年上半期国内ネットワーク機器市場実績値と予測を発表
国内ネットワーク機器市場
製品別エンドユーザー売上額予測
2006~2015年

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発表によると、2011年上半期の国内ネットワーク機器市場は、東日本大震災の影響もあり企業向け市場はマイナス成長となったが、通信事業者向け市場は移動体通信事業者向け市場が堅調でプラス成長となった。

通信事業者向けネットワーク機器市場は、NTT NGN サービス向け投資が一巡する中で、移動体通信事業者による投資がけん引。移動体通信事業者の積極投資によって、2011年上半期の通信事業者向けルーター市場は、前年同期比成長率7.6%の404億3,600万円、通信事業者向けイーサネットスイッチ市場は同12.7%の219億4,800万円となった。

一方で、企業向けネットワーク機器市場は低調に推移。2010年に見られた景気刺激策による公共、教育セグメントの投資の減速に加え、一般企業の景気先行き不透明感に東日本大震災が追い打ちをかけた格好になった、と同社は分析。2011年上半期の企業向けルータ市場、イーサネットスイッチ市場は、共に前年同期を下回り、それぞれ133億8,600万円(前年同期比成長率マイナス23.7%)、502億1,400万円(同マイナス15.6%)となった。

2011年通年では、2011年上半期の傾向が持続する、と同社は予測。通信事業者向けルータ、イーサネットスイッチ市場は、移動体通信事業者の積極的な投資を中心として2011年通年でも堅調な需要動向が続くと予測している。一方で企業向け市場は、ルータ、イーサネットスイッチ市場共に停滞が続くとみている。

製品別の2011年通年の市場規模予測は、ルーター市場が前年比成長率マイナス1.6%で1,090億9,000万円、イーサネットスイッチ市場が同マイナス8.2%で1,501億600万円、と同社予測する。2010年~2015年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は、ルータ市場を0.6%、イーサネットスイッチ市場ではマイナス3.9%、無線 LAN 機器市場を5.3%とみている。

2011年上半期国内ネットワーク機器市場、企業向けはマイナス成長 - インターネットコム

All content above was posted on December 13, 2011
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